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ゲーム開発が好きな人のひとりごと

高専カンファin北海道 に参加してきました

はじめに

高専生ではないが、北海道で開催された高専カンファというイベントに参加してきた。

公式HPはこちら↓

kosenconf.jp

発表

昼休みのLTも合わせると20個ほどの発表があった。
私が今まで参加した技術イベントは、OSCと弊学の進捗発表会くらいだが、それらと比べて発表内容の幅が広くとても新鮮だった。
低レイヤーから高レイヤー、人生の振り返りや資金調達などなど。
大きな規模のイベントだと硬派になりがちなイメージだが、自分の伝えたいことを伝える雰囲気だったので、傍聴する側としてもとても楽しかった。

特に興味深かったのはtomio2480さんの「地元で勉強会開こう!」という発表。
正直、現状では技術イベントなどは東京あたりに集中し、地方民が参加しづらい。
私も地理的な問題で苦しんでいて、「北海道でもっと技術イベント開かれないかなー」と思うことはある。
しかし、結局他人頼みで自分がイベントなどを活性化させようと踏み出せずにいた。

しかし、今回のイベントが物語っているように学生主体でもここまで大きなイベントを開催することができた。
高専の運営の方々とスポンサーの方々のおかげである。
感謝。圧倒的感謝。

とりあえず身近なところから、ということで弊学でやっている進捗発表会を引っ張っていこうと思う。
以前引っ張ってくれていた先輩がいなくなり、わりと寂しくもなってきたがまだこれからである。
来年以降、余裕ができたらもう少し大きなイベントも開催したいな、と感じた。

懇親会

名刺。朝作ってよかった...
ほとんど初めて会う人だったので戸惑いもしたが、多くの人と話すことができた。
特に詳しく知らなかった高専の話とか、イベントの運営の話とかは聞けてよかった。
年齢が近いからか、皆すぐに打ち解け会話しやすい雰囲気だった。
学生が社会人の中に放り込まれても、話に入るのが難しいこともあるので、イベント参加者同士話す機会として、学生多めの懇親会はいいと思った(社会人は逆に話しかけずらいのかもしれない...)。
ただ、まだまだ話足りない!という気持ちだった。まあ、仕方ない...
むしろ、この気持ちがまた会いたいという想いにも繋がりますし...それまでにもっと進捗だしてやる...という気持ちにもなりますね

おわりに

もともとこんなに参加者が多くなると思っていなかったので、嬉しい誤算だった。
高専生が多く、私よりも若くてもバリバリやっている人がたくさんいて良い刺激。私も頑張らないと

運営側としては、大人数を裁くのは容易なことではなかったはず...
特に問題なくイベントを終わらせることができたのは、彼らの努力のおかげです。本当に感謝。
すとりばくん...化け物...。もう...すごい...はい。

何やら高専×企業(この×はカップリングではない)のイベントも企んでいるようなので、それまでにもっと進捗だして、一緒に盛り上げられたらな、と思います。

とりあえず、精進あるのみ。